2011年06月01日
自作プリント基板
前のエントリからずいぶん日が経ってしまいました。
ネタが無いわけじゃなくて、逆にありすぎるというか、作業に没頭してblogの記事にする余裕が無いといった感じです。
最近はAndroid関係が面白いですね。
そんなわけで、Androidにちょっと関係してプリント基板をおこしてみました。といっても業者に頼むわけじゃなくて自分で感光やらエッチングする自作系です。
完成した基板の拡大写真がこちら。なんかアートっぽい?
スケールがわかりにくいですが、まんなかあたりに1cm角のICがのります。ピン間は0.5mm。きれいにパターンが出来上がりました。
面白いのは、縦方向の線はかすれなど無くきれいなのですが、横方向の線は若干かすれがみえることです。
これはOHPシートへのトナーのりが悪いのが原因ですが、横方向だけにそれが出るんですね。
自作プリント基板のパタン印刷はインクジェットが良いらしいのですが、インクジェット用のOHPシートが高額で手が出ません。レーザープリンタ用はなぜか大量にもっているので意地で使っているような感じもあります。
トナーのりが悪いのを克服するために、実はOHPを2枚重ねてたりします。単に同じパタンを2つ印刷して重ねるだけですが、なぜかスケールが微妙にずれて0.2mmほど位置がずれるんですよね。これの調整も根気がいります。
明日は部品をマウントして動作確認。うまく動作してくれるといいんですが。
ネタが無いわけじゃなくて、逆にありすぎるというか、作業に没頭してblogの記事にする余裕が無いといった感じです。
最近はAndroid関係が面白いですね。
そんなわけで、Androidにちょっと関係してプリント基板をおこしてみました。といっても業者に頼むわけじゃなくて自分で感光やらエッチングする自作系です。
完成した基板の拡大写真がこちら。なんかアートっぽい?
スケールがわかりにくいですが、まんなかあたりに1cm角のICがのります。ピン間は0.5mm。きれいにパターンが出来上がりました。
面白いのは、縦方向の線はかすれなど無くきれいなのですが、横方向の線は若干かすれがみえることです。
これはOHPシートへのトナーのりが悪いのが原因ですが、横方向だけにそれが出るんですね。
自作プリント基板のパタン印刷はインクジェットが良いらしいのですが、インクジェット用のOHPシートが高額で手が出ません。レーザープリンタ用はなぜか大量にもっているので意地で使っているような感じもあります。
トナーのりが悪いのを克服するために、実はOHPを2枚重ねてたりします。単に同じパタンを2つ印刷して重ねるだけですが、なぜかスケールが微妙にずれて0.2mmほど位置がずれるんですよね。これの調整も根気がいります。
明日は部品をマウントして動作確認。うまく動作してくれるといいんですが。
Posted by mgw at 01:14│Comments(1)
│ハードウェア
この記事へのコメント
初めまして。ブログ拝見しました。小職は、福岡県で、記載URLのような会社をぼちぼちやっています。宇宙関連HWも少しづつ始めています。
宇宙関係に大変関心をもっていらっしゃるようですね。腕も立たれるようにお見受けしました。
先週がISTS@沖縄でしたが、参加されたのでしょうか?
コンタクト欄が無いので、もし、関心がおありでしたら、
hatta
と
astro-muse.com
の間にアットマークを挿入して、コンタクトして下さい。
追伸:
"TCIMXKAは、Telemetry/Command Interface Module for X/KA"
ではなかろうかと思います。
宇宙関係に大変関心をもっていらっしゃるようですね。腕も立たれるようにお見受けしました。
先週がISTS@沖縄でしたが、参加されたのでしょうか?
コンタクト欄が無いので、もし、関心がおありでしたら、
hatta
と
astro-muse.com
の間にアットマークを挿入して、コンタクトして下さい。
追伸:
"TCIMXKAは、Telemetry/Command Interface Module for X/KA"
ではなかろうかと思います。
Posted by 八田 真児 at 2011年06月12日 11:20