2011年04月23日
MPL115A1という気圧センサ
電子工作で遊び始めると使ってみたいデバイスってのは大体決まっていて、その一大カテゴリとしてセンサがあると思います。
温度センサやフォトセンサとPICを組み合わせたりするわけですが、入手性が限られているのが湿度センサと気圧センサだと思います。
気圧センサは数年前に購入したいと思って調べたら数千円のものしかなく、使うのを諦めていたのですが、最近は秋月電子で600円くらいから販売されています。しかもデジタルインターフェイスなので使いやすいですね。
そんなわけで衝動買いしたのがこれ。
写っている定規からわかると思いますが、幅5mmもないです。さらに足がなく、裏面にパッドがあるだけですので半田付けが大変です。どうやってユニバーサル基板につなげようか少々悩みました。
結局思いついたのは、ピッチ変換シートを使うことでした。ピン間隔は1.27mmです。
まず、下の写真のようにデバイスの裏にあるパッドにハンダを盛り付けます。また、ピッチ変換シートにもハンダを盛り付けます。
デバイスをもとに戻し、シートの上におきます。これ、簡単な作業に見えますが、実は難しかったりします。それは、裏面に配置されたパッドの位置が目視で確認できないのです。なので勘で位置をあわせるしかありません。
位置が決まったら、デバイスをピンセットで押さえながらピッチ変換シートの片側4pinにまんべんなくハンダゴテをあてていきます。こうすることでパッドとシート電極がハンダでつながります。
本当につながったかどうかってのはテスタなどでチェックすることができません。ルーペなどで確認するくらいしかできないのがつらいところです。
シートのままでは使いづらいので、ちょうどよいサイズに切りだしたユニバーサル基板とピンヘッダを駆使して下の写真のように組み上げて完成です。
そこらへんに転がっていた某ボードにつないで動作確認したところ、ちゃんと動作しているようでした。
温度センサやフォトセンサとPICを組み合わせたりするわけですが、入手性が限られているのが湿度センサと気圧センサだと思います。
気圧センサは数年前に購入したいと思って調べたら数千円のものしかなく、使うのを諦めていたのですが、最近は秋月電子で600円くらいから販売されています。しかもデジタルインターフェイスなので使いやすいですね。
そんなわけで衝動買いしたのがこれ。
写っている定規からわかると思いますが、幅5mmもないです。さらに足がなく、裏面にパッドがあるだけですので半田付けが大変です。どうやってユニバーサル基板につなげようか少々悩みました。
結局思いついたのは、ピッチ変換シートを使うことでした。ピン間隔は1.27mmです。
まず、下の写真のようにデバイスの裏にあるパッドにハンダを盛り付けます。また、ピッチ変換シートにもハンダを盛り付けます。
デバイスをもとに戻し、シートの上におきます。これ、簡単な作業に見えますが、実は難しかったりします。それは、裏面に配置されたパッドの位置が目視で確認できないのです。なので勘で位置をあわせるしかありません。
位置が決まったら、デバイスをピンセットで押さえながらピッチ変換シートの片側4pinにまんべんなくハンダゴテをあてていきます。こうすることでパッドとシート電極がハンダでつながります。
本当につながったかどうかってのはテスタなどでチェックすることができません。ルーペなどで確認するくらいしかできないのがつらいところです。
シートのままでは使いづらいので、ちょうどよいサイズに切りだしたユニバーサル基板とピンヘッダを駆使して下の写真のように組み上げて完成です。
そこらへんに転がっていた某ボードにつないで動作確認したところ、ちゃんと動作しているようでした。
Posted by mgw at 02:07│Comments(0)
│ハードウェア